高卒でもベトナム転職は可能か

通常、ベトナムで就労するためには、労働許可証の取得が必要不可欠です。

2021年からベトナム人配偶者を持つ人は労働許可証取得が不要となるようですが、それ以外に合法でベトナム就労するには会社の役員になること以外では難しいです。

ベトナム労働許可証の種類

ベトナムの労働許可証には、3つの種類があります。

それは『管理者(管理職)』、『専門家』、『技術者』です。

製造業やITなどのエンジニアは『技術者』として取得をするケースもあるようですが、一般的には『専門家』として取得することが多いです。

ベトナム現地社長での雇用であっても『管理者(管理職)』として取得するケースは少ないです。

ベトナム労働許可証の取得条件

『専門家』・『技術者』の労働許可証取得条件は、それぞれ異なっています。大まかに説明すると、『専門家』は大卒以上で就労経験3年以上、『技術者』は短大卒や専門学校卒で専攻した分野での就労経験3年以上となっています。

*各々の詳しい取得条件についてはベトナム労働許可証取得についてを参照

このことから、高卒ではベトナム転職が難しいというのが、わかってもらえるのではないでしょうか。

高卒でもベトナム転職は可能

ここまでの説明では、高卒ではベトナム転職が出来ないと判断してしまうでしょう。

しかし、高卒でもベトナム転職は可能です。

何故なら、私自身が高卒だからです。

また私以外にも高卒でベトナム転職を実現し、労働許可証を取得して就労している人が多くいます。

大卒でベトナム転職をするよりも、遥かに難しい高卒でのベトナム転職。そんな中でも高卒でベトナム就職を実現した人たちの成功の秘訣を紹介します。

高卒でベトナム転職をした成功の秘訣とは

高卒でベトナム転職をした人たちに直接話を伺った人たち(キャリアアドバイザーとして紹介した人、ベトナムで知り合った人など)の多くに共通することあります。

日本ではなくベトナムで就職先を探したということです。

これは日本に居ながら、人材紹介会社などに登録して、吉報を待つのではなく、ベトナムに渡り、ベトナムで就職活動をするということです。

これは製造業の熟練エンジニア(10年以上の経験)を除けば、ほとんどベトナムで探したと答えられていました。

成功の秘訣、その理由とは

現地面接は好印象

ベトナムに限らず、日本から海外の仕事を探す際に行われる面接は、スカイプなどを使ってビデオ通話で行うことが多いです。

しかし、現地で面接を行うということは、雇用先企業様の担当者にベトナム転職の本気度を伝えることが出来ます。

ベトナム生活の経験

ベトナム生活の経験は、過去に住んでいたことも評価されることがあります。その理由は、やはり初めてベトナムに住む人よりも住んでいるor住んでいたことがある人が好まれます。

ベトナム生活経験がなく、ベトナムで働かれている人も居ますが、あまり長く続かないというデータが出ています。

そのため、ベトナム生活経験者は優遇される傾向があります。

人との出会い

ベトナムは、他の近隣国と比べても現地在住者向けの食事会(県人会や趣味の集まりなど)が多く催されています。

そのような食事会には、現地で働いている人たちが多く集まっています。そういった食事会に参加して『仕事を探していること』をアピールすれば、人材紹介会社が取り扱っていないような仕事が見つかること(人づてで紹介)があります。

まとめ

成功の秘訣とその理由を参考に仕事を探せば、意外にも簡単に仕事が見つかることがあります。また2年や3年、それ以上働いていれば、引き抜きなどの話も舞い込んでくることがあります。